ご家族が亡くなられた後、預貯金の解約手続きが必要になります。
しかし、
- 何から始めればいいのか分からない
- 必要書類が多くて大変そう
- すぐに引き出せるのか知りたい
といった疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、預貯金の解約手続きについて解説します。
■死亡後、預貯金はどうなるか
金融機関は、名義人の死亡を把握すると、
口座を凍結します。
凍結されると、
- 預金の引き出し
- 振込
- 自動引き落とし
ができなくなります。
■預貯金の解約方法
預貯金を解約するには、
相続手続きが必要になります。
主な方法は次のとおりです。
- 相続人全員の同意により解約
- 遺言書に基づく手続き
■手続きの流れ
一般的な流れは次のとおりです。
① 相続人の調査(戸籍の収集)
② 相続人の確定
③ 遺産分割協議(必要な場合)
④ 金融機関での解約手続き
■必要書類
金融機関ごとに異なりますが、主に次の書類が必要です。
- 被相続人の戸籍(出生から死亡まで)
- 相続人全員の戸籍
- 印鑑証明書
- 遺産分割協議書(または遺言書)
■一部払戻し制度について
葬儀費用などに充てるため、
一定額までであれば相続人単独で払戻しができる制度があります。
ただし、金額や条件があるため注意が必要です。
■よくある注意点
実務上、次のような点で手続きが止まることがあります。
- 相続人の一部と連絡が取れない
- 戸籍の収集に時間がかかる
- 金融機関ごとに手続きが異なる
■佐賀での実務状況
佐賀でも、複数の金融機関に口座を持っているケースが多く、
それぞれで手続きが必要になるため、負担が大きくなる傾向があります。
■当事務所での対応
当事務所では、
- 相続人調査(戸籍収集)
- 遺産分割協議書の作成
- 金融機関での手続きサポート
まで対応しています。
■まとめ
亡くなった方の預貯金は、
相続手続きを経て解約する必要があります。
手続きには時間がかかることもあるため、
早めに準備を進めることが重要です。
不安な点がある場合は、専門家へご相談ください。